セカンドアクトL&Cの
岡本です!

転職をしたい!
キャリアチェンジしたい!
焦る気持ちはわかるけれど
計画的に動けていますか?

計画的に転職活動を行い、
転職を天職にしていただきたい!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「転職」は計画的に!

今日は「退職」について
書いてみようと思います。

一般的に退職月が多いのが
12月、3月。

厚生労働省「雇用動向調査」
(2022年調査・2024年公開)によると
退職者が最も多いのは
1位:「1月~3月」
2位:「4月~6月」
3位:「7月~9月」
4位:「10月~12月」


年度が切り替わる前の
「1月~3月」がやはり
最も退職者が多いですね。

退職理由にもよりますが
転職希望の場合などは

転職に有利な時期か

賞与(ボーナス)がもらえるか

このあたりは、しっかり考えて
置きたいところ。

転職に関しては、
就活の時期や採用募集が
多く出る時期から逆算して
計画的にすすめることを
おススメします。

ただ、転職の場合は
現職で執務をしながらの
転職活動になるので
仕事の繁忙期などを
工夫するなどしておかないと
転職先がなかなか決まらず

有休がなくなる
評価が下がる
次の転職先が決まらない

などと居心地が悪い状況の中で
辛い就活をしなければいけなくなるので
お気をつけください。

「賞与」に関しては、会社の
規程などをよく確認しておきましょう。

ちゃんと働いたからその分はもらえるだろう

と思っていても

会社ごとに賞与の支給条件が設けられている

「支給日に在籍していること」や、
「支給日の数日~数週間後に在籍していること」など、
会社の規程で支給条件が定められています。

これを確認せずに、賞与支給前に退職してしまうと
●十万円がもらえない・・・

ということにもなりかねません。
また、退職意向を伝えると、早めの退職を
促されたりすることが万が一あるかもしれませんので
賞与をもらってから退職意向ということのほうが
安心ですね。

3月の年度末は人の動きが大きい時期ですので
転職も考えると、

求人が多い10~12月に転職活動を行う
・冬の賞与後の退職(1月末退職)

これがベター。

転職後に給料が大幅に上がったり
下がったりする場合、
社会保険料は給与に合わせて新たに算出されます。

ですので、
退職時期をコントロールすることで
安くすませられるということはない

厚生年金と健康保険の保険料は、
毎年4~6月の給与額(残業代込)が
基準。
次の9月から翌年8月までの1年分が
決定します。

あまりこちらは意識しなくても大丈夫。

そんなことよりも
何より声を大にして言いたいのは、

転職先が決まらないうちに退職しない!

ブラックな会社に勤めていたり
何らかの事情があって
退職が必須の場合は仕方がないとして、
キャリアアップなどが理由で
転職する場合は、
転職先を決めてから退職するほうが
断然無難です。

そして心理的安全性が高い!

転職先が決まらないうちに退職しない方が無難

退職後無職になる場合のデメリット

  • 自己都合退職の場合、失業後2ヶ月以上経たないと失業給付金が支給されない(=無収入)
  • 役所やハローワークで煩雑な手続きを行う必要がある
  • 無職の期間中は社会保険料が全額自己負担になる(国民健康保険または社保の任意継続)

無収入の中で転職活動が長期化すると
転職先を選ぶ余裕がなくなります。

転職を天職に!

この実現のためにも
焦り過ぎず
自分の中長期のライフ・キャリアプランを
しっかり描いて計画的に
活動していきましょう。

なぜ転職したいのかわからない
中長期のキャリアプランが描けない

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

日の一言

「好きなことを仕事にするのではなく、やりがいのあることを好きになるのだ。」柴田陽子

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