セカンドアクトL&Cの
岡本です!
世の中にある無数のハラスメント。
そんなつもりではなかったのに・・・。
傾聴でお互いの価値観を正しく理解し
ハラスメントを少しでも減らしていただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「ハラスメント」が起こるワケ
●●ハラスメント。
最近では、すべてがハラスメントに
なるのではないかというくらい
いろいろな種類のハラスメントが
あります。
・パワーハラスメント(パワハラ)
・セクシュアルハラスメント(セクハラ)
・マタニティハラスメント(マタハラ)
・パタニティハラスメント(パタハラ)
・カスタマーハラスメント(カスハラ)
・ホワイトハラスメント(ホワハラ)
・ボスハラスメント(ボスハラ)
・モラルハラスメント(モラハラ)
・リストラハラスメント(リスハラ)
・アルコールハラスメント(アルハラ)
・スモークハラスメント(スモハラ)
・ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)
・不機嫌ハラスメント(フキハラ)
・妊活ハラスメント(ニンハラ)
・二人目ハラスメント(フタハラ)
・エイジハラスメント(エイハラ)
・スメルハラスメント(スメハラ)
・テクノロジーハラスメント(テクハラ)
・マリッジハラスメント(マリハラ)
・ラブハラスメント(ラブハラ)
・エアコンハラスメント(エアハラ)
などなど
本当にいろいろありますね。
こうなってくると
「価値観の違い」=「ハラスメント」
こうとしか思えません。
特に深刻なハラスメントとされる
赤文字の
「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」「パタハラ」「カスハラ」
これはよく耳にする言葉ですし
特に管理職の皆さんは
かなり気を遣っているのでは
ないでしょうか。
それに加えて、
最近お聞きしたのが
「ホワイトハラスメント(ホワハラ)」
私の知人の20代後半の女性。
医療関係のお仕事をしていますが、
リーダーポジションなので
仕事の割り振りや
メンバーの面談や1on1には
いろいろ配慮しながら
しているといいます。
20代後半ですから
平成生まれ。
その方が
「この前、ホワイトハラスメントだと
言われました」
とため息をつきながら
お話くださいました。
新入社員の育成をする中で
あまり無理をさせたり
残業にならないように
かなり配慮をしていたようなのですが、
相手の新入社員さんは
「もっと私は仕事ができるのに
上司は仕事をさせてくれない」
というような感情をもっていたようで
相手への配慮が
ハラスメント行為だということで
上司を超えて、上の部長に進言したとか。
これを聴いてびっくりしました。
Z世代の新人対応には
皆さん本当に苦慮されていて
コミュニケーションの取り方も
かなり工夫されていますし、
そこまで気を遣う必要ある??
と思うほど
ハラスメント案件にならないように、
また離職や休職にならないように
気を遣っている現実があります。
しかし、
相手の新人も人それぞれ。
Z世代だからといって
一括りにしてはいけないということ。
そのためには、
相手の仕事に対する価値観や
憧れや目標。
仕事を通じての自己実現イメージを
しっかりすり合わせておかないと
今回のように
「ホワイトハラスメント」
というような受け止め方を
される懸念があります。
もちろん、その反対の
「パワーハラスメント」や
「コミュニケーションンハラスメント」
につながるケースのほうが
多いのですけどね。
もう、どうしたらいいのかわからない…
そのお気持ちよくわかります。
不安ですよね、管理職の皆さんも。
だからこそ、「傾聴」です。
傾聴は相手の話を単に聞くだけではなく
目と耳と心で
しっかり聴く。
そして、しっかり相手を受容し
共感して
あたかも自分ごとであるかのごとく
自己一致した感覚で聴く。
これを繰り返すことで
相手の価値観が
みえてきます。
もちろん、100%理解することは
難しいですが、自分のフィルターにかけずに
相手をしっかり知る努力は
必要ですね。
「きっとこうだろう」という思い込み。
これを相手におしつけることで
ハラスメントが起こってしまいます。
この思い込みが相手とぴったり
フィットすれば
「私のことを理解してもらえた」
となりますが、
フィットしなかったり、
違和感や怒りや不安を感じると
「ハラスメント」
に受け止められてしまう
ということ。
これは、すべてのハラスメントに
当てはまると思います。
人のことなんて
わかるわけない!
ではなく、
相手のことを
理解してあげたい
理解していきたい
という想いや価値感。
これがあれば
すれ違いやずれが起こったとしても
修復は可能です。
これは、会社や組織だけではなく
家庭内でも同じですね。
「何をいうか」
「誰がいうか」
自分の立場も念頭に置き、
自分本位で考えをおしつけたり
思い込んだりしないように
気を付けていきましょう。
傾聴の仕方がわかならい
相手のことを理解するには?
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「誰かがあなたを低く見ることを限りない、誰もあなたを低く見ることはできません。」.エレノア・ルーズベルト