セカンドアクトL&Cの
岡本です!
自身のキャリアプラン、
描くのって実は難しい。
不安もありますしね。
今をしっかり自己理解して
未来を具体化していただきたい!
そんな思いで綴ります。
セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・
ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!
をビジョンに掲げ
・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート
などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。
「メール」にかける時間は?
自分のキャリアは自分で考えたいけれど
具体的なキャリアは描けない。
これは、学生さんも企業にお勤めの方も
同じご意見。
「自分のキャリアはこれ!」と
言い切れる人がいたら
どんな風にそう確信をもてるのか
私も教えてほしいほど笑
各省ではこのように定義されています。
一般的に「キャリア」と聞くと
・上昇志向
・転職によるスキルアップ
のようなイメージを持つ方が
多いようですが、
上記にもある通り、
仕事だけはなく
それぞれの経験や価値観
職歴なども全部含めて
キャリアにつながっていくもの。
単なるスキルアップだけでは
ないのですね。
また、昇進や昇格しないと
「キャリア」とはいえない
と思っている方がいるようですが、
それだけではない。
同じ仕事の中でも
仕事の効率化や高度化をする中で
・できること
・役割
・新たな仕事の創出
・価値創造
このようなことができるように
なりますよね。
これは立派なキャリア。
特に日本人は謙虚なので、
「私の仕事なんてとてもキャリアとはいえない」
と感じている方が非常に多いと
感じます。
最近では、ちょっと違うな・・・と
考えると、「転職」がしやすい市場。
売り手市場ですしね。
そう考えると、
「キャリアの自由度」が
以前に比べてかなり高まっています。
ただ、
この「自由度」が悩みの種に
なることがあります
自由度が高まると・・・
・何をやりたいのかわからなくなる
・自分の適職がわからない
・将来のライフプランが描けない
このようなことが起こります。
ある程度の枠があるほうが
判断しやすいが、選択肢が
無数にあるほど、選択できなくなる。
【ジャムの法則】
選択肢が多すぎると選べないという心理的現象は「ジャムの法則」と呼ばれ、マーケティングや行動経済学の用語として知られています。
ジャムの法則は、コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授がスーパーマーケットで実施した実験で立証されました。
6種類のジャムと24種類のジャムを並べた試食コーナーを用意し、買い物客の立ち寄り率や購入率を比較したところ、24種類のジャムの方が立ち寄った割合は高かったものの、購入率は6種類のジャムの方が圧倒的に高かったという結果が出ています。
脳科学、心理学的にも立証済。
自由は嬉しい。
でも、
自由は苦しい。
自分の未来を考える時は
ワクワクしながら
描いてきたいですよね。
何が成功か
何が正解か
誰にもわかりません。
ただ、
今、自分がどうしていきたいのか
今、自分の大切にしている価値観や
できることは明確。
これを自分一人で悶々と考えずに
自己開示してみてください。
なかなか人に伝えるのは
恥ずかしいかもしれません。
しかし、
人からみた自分の特技
人からみた自分のスキル
人からみた自分の強みや弱み
これを知るだけで、
自分が向かうべき方向性が
見えてくることがあります。
遠い未来ばかりに意識を向けすぎて
一歩も動けなくなるのならば
今をしっかり自己理解して
一歩、二歩と動きながら
未来を具体化していく。
これが大事。
今の時代はVUCAの時代。
変動制
不確実性
複雑性
曖昧性
自分自身のキャリアも柔軟に
アジャイル型で考えていくのも
良いと思います。
ただ、仕事は生活の糧になるもの。
特にご家族がいらっしゃる場合は
そうは言ってられないということも
あるでしょう。
思い付きで転職や離職はNG。
今は副業や複業などができる環境に
なってきていますから、
自分だけでなく
家族の未来も含めた
ライフプラン&ご自身のキャリアプランを
描いていきましょう。
何を優先するのか?
何を大切にするのか?
これによりキャリアの描きかたは
かわります。
人生の分岐点は悩みがつきものですが、
だからこそ、
自分で納得いくキャリアを歩んでいただきたい。
心からそう願っています。
自分のキャリアが描けない
自分の強みをどう活かせるのかわからない
中長期のライフ&キャリアプランを描きたい
ワークライフバランスを考えなおしたい
そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!
あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」を
お役立てください。
今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。
今日の一言
「混沌の中には、必ず機会がある。」孫子