セカンドアクトL&Cの
岡本です!

年末年始は普段逢えない方と
お話する機会が増える時期。

「話し方」を意識し、
ハッピーに過ごしていただきたい!

そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

「話し方」でコミュニケーションが変わる

私は、生まれも育ちも関西なので
関西弁が抜けません。

というより、
関西弁しか話せないんです。

仕事柄、全国あちこち行きますし、
オンラインでも全国の方と
お話しをします。

ビジネスの世界ですから
できるだけ丁寧に
あまり関西弁がでないように
心がけてはいるんですね。

でも・・・・。

どう頑張っても
関西弁のイントネーション
は抜けないんです。

女子アナではないので
これをコンプレックスに
感じているわけでもないのですが、

以前、全国対象のセミナーの
MCを務めることがあり、
そのアンケートの中に

「全国規模のセミナーで関西弁で
話すのはやめたほうが良いと思う」

という記載があり、これが
自分の中のトラウマであることは
間違いない。

私が手をあげてMCをしたわけではなく、
依頼されただけなんですけど笑

話し方一つで、相手の印象を
良くしたり、悪くしたり
してしまうんだということを学びました。

皆さんはどんな話し方のクセが
ありますか?

人前では、相手の目を見て
ゆっくり、大きな声でハキハキと!

子どものころから、このように
教えられてきましたが、
これが正しいというわけではありません。

カウンセリング時には
対面でお話しますが、
真正面に座って顔を凝視するのは
逆にしゃべりにくくなることが
あります。

ナナメ45度くらいにずらして座り、
遠すぎず、近すぎず。
適度な距離感が安心感につながります。

また、お相手の方が穏やかにゆっくり
しゃべるタイプの方に対して、
まくしたてるように早口に話すと
圧倒されて何も言えなくなる・・・

こんなことも多いです。

コミュニケーションをとる上で、
「相手の呼吸にあわす」
ということが良いと言われます。

何ごともそうですが、
自分と同じだと安心感につながるので。

初対面の方とのコミュニケーションに
おいてはなおさらですね。

自己紹介で共通項がみえると
急に距離が近くなることってありますよね。

これと同じで、話しかたも同じ。

ただ、これは1対1のときであり、
ビジネスの場や集団の場では
誰にあわせればいいの??となってしまいます。

ケースバイケースでもあり、
TPOにあわせて話しかたを変える
ことも時には必要。

1976年のアメリカの研究では、
速く話すほうが、説得力が増し、自信、知性、客観性、優れた知識を示すことができるという結果に!

確かに、ビジネスの場で
ゆっくりのんびり営業や説明されるより
適度なスピードで(速すぎず)堂々と話を
されるほうが説得力は高いですね。

お仕事をされている方や
面接を受ける方は
このようにあまりゆっくり過ぎず
速く話すということを念頭に
おくのもありかと思います。

ただ、これはあくまで見せ方の
問題であり、本質ではないので
ご注意を。

コミュニケーションにせよ
プレゼンにせよ、

自分本位で話したところで
相手には届きません。

相手のことを考えて、
相手のことを想い、
双方向のやりとりができることを
心がける。

年末年始には
帰省されたり、日ごろあまり逢わない方と
お話をされる時間が増えることだと思います。

ぜひ心から楽しんで
良い時間を過ごすためにも
「話し方」を意識してみてください。

難しいなーと思ったら
とにかく「笑顔」です。

口角あげて、微笑むだけで
自分も周りも幸せになりますから。


自分からあまりうまく話せない
プレゼンが苦手
傾聴できるようになりたい

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「話し上手になるための近道は、相手に話をさせることだ。」デール・カーネギー

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