セカンドアクトL&Cの
岡本です!

今や、小学校からキャリア教育が
行われている時代。

「子どもたちの未来のために
学校・家庭・社会でキャリア教育を通じて
笑顔を広げたい!


そんな思いで綴ります。


セカンドアクト ライフ&キヤリアの岡本は・・・

ライフ&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げ

・20分で笑顔を引き出す傾聴コーチング講座
・就活・転職・昇格・副業などのキャリアコーチング
・色彩心理&傾聴カウンセリング
・社内の人財育成&研修サポート

などのライフ&キャリアや
就活、転職、副業を応援しています。

小学生のキャリア教育とは?

「キャリア教育」
このワードを聴いたら
対象者や内容をどのように思い浮かべますか?

おそらくほとんどの方が
大学生(就活生)や、社会人をイメージ
されると思います。

「キャリア教育」という言葉自体
あまり馴染みがないのですが、
実は、小学生の頃から学校現場で
行われていることをご存じでしたでしょうか?

小学生から「キャリア」???

ピンと来ないのは、そもそも
「キャリア」=「経歴」と想起しがち
であるからです。

小学生の「キャリア教育」の意味とは
全く違うんですね。

もちろん、学校現場で行われる
キャリア教育ですので、
「文部科学省」が推進しているんですよ。

するキャリア教育

は、

〇人が生涯の中で様々な役割を果たす過程で、自らの役割の価値や自分との関係を見いだしていく連なりや積み重ねが、「キャリア」であるとされています。

〇一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育が「キャリア教育」です。

文部科学省「キャリア教育」より引用

文科省のキャリア教育をみると
もちろん学習指導要領にも記載があり、
小学校、中学校、高校向けの
「手引書」も提供されています。

先生方は、学習指導要領に則り、
必ずキャリアについての学習を
取り入れられているということですね。

とはいえ、
小1と小6では考え方や知識が
そもそも違うため、その学年にあった
キャリア教育が必要になります。

これをみると、キャリア教育とは
大人がイメージするキャリアとは異なり、
本来子どもたちが日常生活や社会生活で
身につけなければいけないスキルであることが
わかります。

また、これは私たち大人も
学校生活の中で教えられたり
学んだりしてきたこと。

では、何が違うのか?

本当に今は社会環境の変化や
働き方の多様化が著しい時代。

子どもや若者がキャリアを形成するためには
早期から「働き方の変化や社会環境の変化に対応できる」
必要な能力や態度を育てる教育が必要であり、
それを学習指導要領にも盛り込んで
小学校から学びを行っていくという国の姿勢が
違うこと。

小学校学習指導要領解説総合的な学習の時間編の「第2章 総合的な学習の時間の目標 第1節 目標の構成」の目標の⑸には「自己の生き方を考えることができるようにすること」が示さ
れ,次の三点にまとめられている。


①人や社会,自然とのかかわりにおいて,自らの生活や行動について考えていくことである。社会や自然の中に生きる一員として,何をすべきか,どのようにすべきかなどを考えることである。

②自分にとっての学ぶことの意味や価値を考えていくことである。取り組んだ学習活動を通して,自分の考えや意見を深めることであり,また,学習の有用感を味わうなどして学ぶことの意味を自覚することである。


③①と②を生かしながら,学んだことを現在及び将来の自己の生き方につなげて考えること

つまり子どもたちにとっての
自立の発達教育、すなわち「生きる力」

深い・・・。

しかし思うのですよね。
「今」を主眼において子どもたちに
考えさせたり、学ばせたりしても
これから未来5年後、10年後は
もっと違う世の中になっているかもしれない。

コロナを経験しましたから、
「当たり前」はそもそも存在しない。

これをみんな痛感していると思います。
もちろん、キャリア教育は必要ですし、
これからももっと子どもたちが
自分の強みをみつけ、やりたい夢や目標に向かって
頑張ってほしいと願っています。

ただ、大人の価値観はおそらく「今」を
基準にしてしまいがち。

考えたこともないような働き方
人とは異なる働き方
働くことの意味や価値観そのものが
親とも違って当たり前。

このようなことも踏まえたうえで
学校でも、家庭でもキャリア教育が
行われるべきじゃないかなと思います。

現在小1の子どもが20歳になるのは
 2038年。


経産省が出している2040年GNPの試算。
日本経済が停滞。
企業が安いコストを求めて生産拠点を海外に移し、
国内での投資を控えていたと指摘されています。
このままでは賃金も伸び悩み、
国内総生産(GDP)も成長しない・・・

世界のGDP上位10カ国


どんどん他国から抜かれていく日本。
そして超少子高齢化。

子どもたちの未来が心配になります。
子どもたちが競争が激しくなる未来に
自分の意思をもって
働ける社会、仕事を選択していく社会。

キャリア教育は本当に
必要だのだと思います。

先生方のご負担を考えると
ウーんと思ってしまいますが。

学校現場のみならず、
家庭でも、社会でも
できることをやっていきたいですね。

お子様向けのキャリアワークショップなども
考えていこうかな。


子どもの未来が心配
キャリアのことで悩んでいる
就活・転職・副業を考えてみたい
ワークライフバランスを考えなおしたい

そう思う方は、ぜひ
セカンドアクトL&Cへ
ご連絡を!

新成人お祝い企画 
受付期間:2025年1月13日(月)~1月31日(金)

●対象:18歳~20歳の方
●内容:就活や未来にむけてのキャリア傾聴コーチング(40分)
●費用:特別価格2,200円(税込)
●申し込み:お問い合わせフォームよりご連絡ください。
      個別相談を選択の上、お問い合わせ内容欄に
      「新成人お祝い企画希望」と入力してください。

<上記以外の方はこちら>

あなたの未来の一歩に
「傾聴コーチング」
お役立てください。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「子どもたちの今日の私たちを笑顔で振り返るような世界を築こう。」ジョン・F・ケネディ

傾聴コーチング講座     

個人向けキャリアプログラム

企業向け人財育成プログラム

お問い合わせはこちらhttps://second-act-career.com/contact/