「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!

最近の就活では、
履歴書やエントリーシートだけではなく

動画選考

が少しずつ増えているようです。

「動画選考」であるからこそ、
自己理解をしっかりしたうえで、
未来を勝ち取っていただきたい・・・。

そんな思いで綴ります。


セカンドアクトの岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高め、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔を」

これをビジョンに
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」
をご紹介しています。

動画選考が当たり前の時代へ

今はInstgramでもTik tTokでも
ショート動画が人気。

じっくり、ゆっくり調べたり
集中して見る時代では
なくなりました。

会社や組織でも、
紙の履歴書送付していたのは大昔。
ネットでのエントリーシートが
主流でしたが、今はそれに加えて

動画選考

一例をご紹介します。

ソフトバンク(2020年プレスリリースより)
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200525_01/

~要約~

2020年より、エントリーシート選考後
集団面接を廃止し、動画面接へ変更。

開発したAIシステムが、インターンシップの
選考で提出された動画データと、熟練の
採用担当者による評価などを学習させ
動画の評価を自動で算出する。

AIシステムが合格基準を満たすと判定した動画
については合格として次の選考を行い、
不合格と判定した動画については
人事担当者が動画を確認し、
動画面接の合否を最終判断

~ここまで~

さすが、ソフトバンクさん!
AIで動画の評価まで。

ソフトバンクに限らず、リクルートや
資生堂など大手企業がこの動画選考を
を取り入れています。

40代後半、50代の
お父さん、お母さん

今は動画でお子さんが選考される
時代なんです。

キレイな文字で書きなさい!
ではなく、

正しい日本語で、自分の強みを
わかりやすく、活舌よく、
笑顔で熱く語りなさい!

と伝えてあげましょう。

26年4月の就活に向けて
今から練習はじめましょう。

就活のための動画作成

InstagramやTik tokとは
目的が異なる動画。

面白おかしく、
いかに目立つか
いかにビジュアルを盛るか

ではなく、
エントリーシートには
書ききれない就職先の会社への
価値観や想いを
誠実に届ける動画。

動画撮影前の大切なステップ7
特にStep1から4を入念にすることで
面接にも役立ちます。

自分のスキル、価値観、強みの分析&言語化

エントリーシートを作成時これはなるべく詳細にしておくことで、動画作成時のシナリオ作りに役立ちます。

STEP
1

会社分析&情報収集

会社の理念やビジョンを落とし込むのは当たり前ですが、各種事業や成長性、特に興味関心が高い事業とその理由などコーポレートサイトだけではなく、関連サイトや知人、先輩などからしっかりリサーチしておきましょう。

STEP
2

会社が求める人物像と自分の紐づけ

会社にとって、自分がどんな仕事で、どんな貢献ができるのかを考えて文章に落とし込む。
自分が人事部長だったらという観点で読み込むと、強化すべきポイントが見えやすくなります。

STEP
3

動画シナリオ(原稿)作成&時間を測る

選考目的やテーマに沿ってシナリオを必ず書く。
間違ってもいきなり撮影から入らないように。
書きあげたら、スマホで動画をとりながら読んでみてください。
この時点で制限時間を越している、もしくは尺が足りない場合は、シナリオ推敲が必要です。

STEP
4

周りの人に聴いてもらう(練習)

まずは客観的に見てもらいましょう。
内容、スピード、クセはこの時点で潰しきってしまうとあとが楽です。

STEP
5

動画撮影前には身だしなみを整える

洋服、髪型、お化粧など、決して手を抜かない。
自宅でとる場合、上着だけスーツ、下はふだん着とならないように。
意識と行動のスキがあると必ずどこかで痛い目にあいます。

STEP
6

背景の映り込み、周りの音を遮断する

背景は無地がベター。逆光などには要注意。
自宅で動画撮影の場合は、家族やペットの鳴き声、電話、玄関のチャイムなどを遮断するお部屋ならば、安心して撮影できます。

STEP
7

動画撮影慣れている若い世代
だからこそ、
ついいつものノリで
撮影してしまう傾向があります。

採用は活動は
企業と個人のお見合い
(マッチングアプリ的な?)

マッチングアプリ用の
プロフィール映え写真を
撮るのと同じく

未来の仕事に就くための
プロフィール動画を
撮影する、こと。

業種によっては
ノリやウケが良い動画のほうが
よい会社もありますが、
自分が目指したい業種や会社が
それを求めているのかどうか

これをしっかり押さえて
「わが社へこの人に来てもらいたい」

と目と心と耳で感じていただける
動画を作成し、内定を勝ち取りましょう。

「最も効果的な方法は、やるべきことを正しく行うことです。」

ピーター・ドラッカー:

エントリーシートを書く前の自己理解。
自分一人の壁打ちは非常に難しいです。
だからこそ、第三者に
自己理解のための壁打ちが必要。

しっかり傾聴して、
自分で答えを導き出す。

あなたの未来のための傾聴。
セカンドアクトがサポートします!

詳しくはこちら→個人向けキャリアプログラム

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日のひとこと

採用動画作成の前には自己理解、会社理解を深めることが成功のカギ

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