「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!

Afterコロナでテレワークが出社へ
それに伴い会議も対面で。

一方で、うちの会社はコロナ禍
様々な働き方改革で
働きやすくなりました!

という会社様も多いのですが、
Afterコロナと言われてから
もう数年経過。

今のテレワーク。
本当に最適なのでしょうか?
当たり前を常に疑い、
常に最適化に変化し続けて
成果と成長に繋げていただきたい・・・

そんな想いで綴ります。


セカンドアクトの岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

キャリア&ライフプロモーターです。

今の働き方、最適ですか?

テレワーク。
オンライン会議。

この5年で当たり前になった
働き方。

医療従事者、公共安全、
運輸業の皆様など
エッセンシャルワーカーの方は
コロナ禍、本当にご苦労と
ご心労が絶えなかったと思います。

私たちの暮らしを支え、守って
くださり、
本当に感謝しかありません。

私はコロナ前から
働き方改革に先駆けて
テレワークをはじめていたので
コロナになって特に
困ることはありませんでしたが、

最初の頃を思い出すと
大きく2点を課題に感じていて、
それに対しての解決方法を
早期に検討し、導入しました。

①テレワーク下、
 マネジメントをどう変えるか

テレワークが始まった
企業や組織の管理職の皆さんは
まずこれに悩みがあったのではないでしょうか。

私はマネジメント自体、「管理」が全てだと
思っていません。

テレワークだからというわけでなく、
普段対面で仕事をしていた時に


「自分が大切にしてたこと」の
マネジメントの優先順位を付け直す

自分の仕事を
「オン」するのでなはなく「引き算する」

これをしたところ、
会社で対面で、隣の席で
メンバーとともに仕事をしていた時よりも

メンバーのことを深く観る
チーム全体のことを俯瞰的に観る
成果と成長を具体的にコミットする

これができるようになり、
結果としてチームの成果と成長が
グングン右肩上がりに変化しました。
(これは自分の中の大きな成功体験)

よく考えると
同じフロアにいた時だって
Aさんが今何をしていて
どんな気持ちで仕事をしているのか
すべて理解していたわけでは
なかったし、

「計画」「組織化」「育成」「目標設定」
「進捗確認」「調整」「判断」・・・・

これらは、テレワークになっても
やり方、仕組、方法を変えるだけで
より効果的に、より効率的に
できることがよくわかりました。

②タイパの意識と実践がカギ

仕事上で一番タイパができるもの。
それは「会議」。

いまだ朝礼や夕礼を行っている
企業や組織は多いと思います。

朝礼の起源は19世紀の産業革命期に
労働者の士気を高め、連帯感を育むため
朝礼が導入され始めたとのこと。

よりよい製品をつくるために
大量の労働者の統率が必要な時代。

日本でも高度成長期の時代は
同じようなマインドセットが
必要だったんでしょうね。

しかし、今は
「令和の時代」

今までの朝礼は何のため?
毎日する必要がある?
なかったらどんな問題が起こる?

改めてこれを整理しなおすと
集合型の朝礼は不要
・朝礼は週1回
・なんらかのシステム上でコメント共有のみ

そもそもの朝礼のカタチを変えることは
実はたやすいこと。

また、日々の会議や打ち合わせ。

オンラインが増えて、
指一本で会議室移動ができるように
なりましたね。

私も分刻みで会議が入るので、
トイレタイムさえない

こんなこともありました。

人間の集中は45分程度
と言われているので
違う会議が延々と続いたら
思考も体力も気力も
落ちていきます。

そこで、オンライン会議を
より効率的に、
かつWell-Beingも担保するために

会議の間10分間は余白のための
 自分タイムをいれる
・会議の開催通知を送る場合は
 相手の会議前後10分はいれない
 というルールを組織で決めておく
 (緊急事態除く)
・カメラオン、オフのルールを
 あらかじめ決めておく
・会議進行力を高めるOJTを行う
・アジェンダの事前確認、参加者の
 事前準備をルール化する
・発言は●分以内ルールを作成する
・議事録作成者廃止(システムにゆだねる)
・会議時間はMax30分設定

など

いろいろルールと仕組みを
作りました。

上記以外にも、組織の状況に応じて
トライ&エラーを繰り返すうちに
どんどんタイパがよくなっていき

会議が苦痛ではなく
成果と成長につながる
大切な時間

とみんなが思えるように!

コロナで失ったものは
大きいけれど

今までの当たり前の概念を
覆すことができたことなど
得るものも多かった。

転んでもただでは起きないのが
私流。

今では当たり前の
テレワークとオンライン会議。
もうすでに固定概念があるので

「当たり前からの脱却」

これはずっとずっと
やり続けていきたいですね。

"Change before you have to."
変革せよ。 変革を迫られる前に。

ジャック・ウェルチ(元General Electric CEO)

成功の失敗は「何もしないこと」
でもあり。

常にチャレンジャー
常にイノベーター
常に当たり前を疑える人

を目指していきましょう。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

「当たり前を疑う」これがさらなる発展のカギ

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