「傾聴コーチング」の
セカンドアクト岡本です!

自己啓発、リスキリング
わかってはいるけれど
時間もお金もかかるのがネック。

だから
やらない?
諦める?

何も動かなければ
未来は変わりないので
費用面で躊躇しているのであれば
給付金をうまく活用して
未来に向かって
一歩を踏み出していただきたい・・・。

そんな想いで綴ります。


セカンドアクトの岡本とは・・・

スベりがちな管理職・リーダー、先生、親御さん
傾聴力」を高める、
「20分集中の傾聴コーチングメソッド」

就活・転職・昇格・副業など
お一人それぞれのキャリアのご相談&伴走

社内の人財育成や研修サポート

などのプログラムで、

ライフワーク&キャリアに
「自信と笑顔」を!

をビジョンに掲げる

キャリア&ライフプロモーターです。

学びたい講座は教育給付対象?

自分のキャリアやスキルは
自分で情報を得て
必要な学びを
自分でデザインし
計画的にすすめかなければ
いけない時代。

会社の研修だけで
OJTだけで
身につく力やスキルだけでは
もはやキャリア形成していくのは
難しいんですね。

2020年のダボス会議で
「リスキリング革命」が
発表され、更に、
岸田総理の所信表明演説内で
リスキリングに
「今後5年間で1兆円投入」
という発言。

少子高齢化
日本経済の停滞
日本の終身雇用の崩壊
などの課題があるので、

個人向けにも
企業向けにも
国が様々な給付金を
提示してくれているんです。

何かのスキルや資格をとるときに
ネットで検索して
受講申し込みをするケースが
多いと思いますが、

自分が学びたい内容は
給付金対象じゃないかな?

とまずそちらを調べてみたり
国が給付金対象とする資格を
調べてみたりすることで

興味・関心や
必要なスキルに気づくことが
できます。

教育給付金。

厚生労働大臣の指定を受けた
教育訓練を受講・修了した方に対し、
その費用の一部が支給される制度。

対象の教育訓練は、なんと
約16,000講座。

対象となる教育訓練は、
レベルなどに応じて3種類があり、
それぞれ給付率が異なります。

【一般教育訓練】
受講費用の20%[上限10万円]を受講者に支給
●資格の取得を目標とする講座
・輸送・機械運転関係(大型自動車、建設機械運転等)、介護福祉士実務者養成研修、介護職員初任者研修、税理士、社会保険労務士、Webクリエイター、CAD利用技術者試験、TOEIC、簿記検定、宅地建物取引士 など
●大学院などの課程
・修士・博士の学位などの取得を目標とする課程

これは一番活用しやすい給付金。
身近な資格や検定なども含まれて
いるので、自分の気になる講座や
検定、資格がこれに該当するかは
必ずチェックしておかないと
もったいない。

【特定一般教育訓練】
受講費用の40%[上限20万円]を受講者に支給
●業務独占資格などの取得を目標とする講座
・介護支援専門員実務研修、介護職員初任者研修、特定行為研修、大型自動車第一種・第二種免許 など
●デジタル関係の講座
・ITSSレベル2の情報通信資格の取得を目標とする講座

こちらも40%戻ってきます。

業務独占のお仕事がこれにあたるので
資格取得後すぐにお仕事に
活かせられるメリットがありますね。

【専門実践教育訓練】
最大で受講費用の70%[年間上限56万円]を受講者に支給
●業務独占資格などの取得を目標とする講座
・介護福祉士、看護師・准看護師、美容師、社会福祉士、歯科衛生士、保育士、調理師、精神保健福祉士、はり師 など
●デジタル関係の講座
・第四次産業革命スキル習得講座(経済産業大臣認定)
・ITSSレベル3以上のIT関係資格取得講座
●大学院・大学・短期大学・高等専門学校の課程
・専門職大学院の課程(MBA、法科大学院、教職大学院 など)
・職業実践力育成プログラム(文部科学大臣認定) など
●専門学校の課程
・職業実践専門課程(文部科学大臣認定)
・キャリア形成促進プログラム(文部科学大臣認定)

すごくないですか。

受講料は正直お高いです。
これらの講座。

しかし、しっかり勉強して
合格し、仕事に活かせば
70%も戻ってくるんですよ。

私もキャリコンを受講するときは
お世話になりました。
この給付金がなかったら
チャレンジしていなかったかも
しれません。

これらの給付金申請にあたっては
雇用保険の加入期間などの条件が
あるので、ご自身が対象なのか
どうかは、事前に確認しておいて
くださいね。

また、

専門実践教育給付金と
特定一般教育給付金は

訓練前キャリアコンサルティングを
受けることが必須条件
となっています。

会社でも人財育成のための
自己啓発制度の中には
給付金制度を導入している
企業様が非常に多いです。

自己啓発制度などの中には
講座受講だけではなく、
・関連書籍の購入
・検定費用
なども申請できる場合があります。

この講座を学んで何に活かしたいのか
今までの経験、スキルの棚卸
仕事に対する価値観などの自己理解
をすることが大事。

これらを踏まえて、
新たな学びを行い、
キャリアにつなげる
労働移動可能な自分をデザインする

ただコストはかかるので
このような給付金なども
活用していただきたいと
思います。

参考までに以下を掲載しておきますね。

<参考>
教育訓練給付制度のご案内(厚生労働省)

教育訓練給付の指定講座について(厚生労働省)


やり続けていきたいですね。

「自己啓発は、自分の弱さを理解し、

 それを受け入れることから始まります。」

アラン・ド・ボトン(哲学者・作家)

必要な学びを
効率よく行い、
自分の在りたい姿
自分の憧れる未来
を自分でデザインしていきましょう。

今日はここまで。
今日もしなやかにお過ごしください。

今日の一言

給付金を上手に活用し、自分の未来をデザインしよう

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